ジル・サンダーとの特別なコラボレーションとして2025年に誕生した、シグネチャーコレクション「JS.THONET」。
このたび、S 1070テーブル、S411ラウンジチェア、S32サイドチェアが新たに加わり、コレクションの世界観がより深まりました。
S 1070 テーブルは、グレン・オリバー・ローが2004年に発表したモデルがベースです。ローはマルセル・ブロイヤーの「B 9」など初期バウハウスのデザインに着想を得て、ミニマルで現代的なテーブルを生み出しました。
素材・仕上げ・色彩へのこだわりが、無駄のない洗練されたラインのテーブルにジル・サンダー独自の洗練された表情をもたらします。
中央で縦に分割された220cm×100cmの天板は、空間に軽やかな印象を与え、多様なコーディネートを可能にします。
同コレクションのカンティレバーチェアと組み合わせることで、造形と素材感が美しく響き合う、洗練された空間を演出します。ダイニングからオフィス、特別なミーティングスペースまで、上質な空間にふさわしい多用途なテーブルです。

機能と美の融合を掲げたバウハウスの哲学は、この「S 411」に深く息づいています。しなやかなスティールフレームが身体に寄り添い、空間にふわりと浮かぶような心地よさを演出。時代を超えて愛されるこの名作は、ジル・サンダーの洗練された美意識によって、より削ぎ落とされた現代の逸品へと昇華されました。全面を包み込む上質なレザーと丁寧な縫製が、日々の空間に落ち着きに満ちた現代的な贅沢さをもたらします。

ジル・サンダーは自身のデザインアプローチにおいて、バウハウスの理念、特にマルセル・ブロイヤーの思想に深く共鳴しています。ブロイヤーが前衛的な美学と伝統的素材による快適さを融合させたように、サンダーも職人技、快適さ、現代の使いやすさを重視しています。緻密な工業デザインと温かみのある素材感の融合こそが、JS. THONETコレクションの芸術的な基盤となっています。